参加してくれたお子さまたちへ

今回、参加してくれてありがとうございました。
アニメやゲーム、大自然や街などなど…
ぜんぶで59作品それぞれが、ひとりひとりの思いえがいた、みんな違う場面でしたね。

想像は、自分の頭と心とくらしから生まれる、自分だけのもの。
他の人とぜったい同じにはならない、自分ならではのもの。

それを今回、立体というカタチにすることで感じてもらえていたら、わたしたちはとてもうれしいです。

おうちの人と一緒にいろいろしらべたり、材料をさがしたりして、作品を作っていったのは楽しかったですか？
ひょっとしたら、あなたの知らなかった「おうちの人のすごいところ」を知った人もいるかもしれません。
これからも、いつまでも、おうちの人となかよくしていってください。

そして。
これからもまた、自分だからこその新しい「なにか」を作り上げていってください。
そんな作品を、応援してくれたおおくのおとなの人たちとわたしたちは、いつでも待っています。

保護者の皆様へ

「ジオラマを作る」ということが初めてだった方も、慣れてらっしゃる方も、まずはおつかれさまでした。

この夏のひとつの思い出としてはもちろん、保護者さまの中には、お子さまの新たな一面を垣間見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
各作品に寄せられている「保護者の方からの応援メッセージ」の向こう側に、お子さまを想うお気持ちと、そしてなにより誇りに感じてらっしゃるご様子を見て取れて、主催者として本当に「開催してよかった」と感じております。

今回のジオラマ製作を通して、お子さまと保護者様の関係がより良く、より濃厚になってくださっていれば本望です。

コンテストという性質上、入選作と選外作がどうしても発生してしまいます。
ですが特別審査員の皆様のコメントや総評にもあります通り、どの作品も作ったお子さまと保護者さまの創意工夫が凝らされた、他にはない一品だと考えます。
ぜひこれからも大切にしていただければ幸いです。

改めまして、今回のご参加ありがとうございました。
お子さまとの時間を、これからも存分にお過ごしくださいませ。

そして…2022年１月。

本年初頭に続き、未就学児～小学生のみの、ノージャンルでフリーダムな【こどもプラモコンテスト22】を開催いたします。
そうです。「おやこ」ではありません。
お子さまが自分の力で楽しく作り上げた作品のコンテストです。
保護者の皆様はぜひ、作業以外の面──環境や相談、ネット対応など──でめいっぱいバックアップしてあげてください！

閉幕のご挨拶

2021年10月23日、この結果発表をもちまして、おやこジオラマコンテストを閉幕とさせていただきます。

本年初頭に開催しましたこどもプラモコンテストでは、作品募集期間の途中で多数のwebメディアに取り上げられる事態が発生しましたが、今回はそのようなアクシデントもなく…
加えて作品募集の告知をし始めてからずっと、まさかの「とあるビッグジャンルのプラモデルが入手しづらい」という市場状況が発生してしまいました。

そんな状況でしたので、正直なところちゃんと作品が集まるだろうかという不安でいっぱいでした。
ですが、59の力作が寄せられ、かつ一般の皆様からも多くのご投票がいただけました事に、いま、こころから喜んでおります。

お忙しい中ご尽力くださいました特別審査員の方々も。
お子さんと保護者さまの作品にエールの一票をくださいました一般のみなさまも。
さまざまな形でご協力くださいました協賛企業の皆様も。

今回も本当にありがとうございました！

【おやこジオラマコンテスト22】を開催できるかどうか、現時点ではまだなんともわかりません…
ですがひとまず、2022年１月の【こどもプラモコンテスト】でまたお会いしましょう！

おやこジオラマコンテスト 主催
ホビーカフェガイア

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